Autumn and Winter 2018 / Roots of quality

180808_magazine_title08

歴史と磨かれた技術による、圧倒的な美しさ。
名品と謳われる所以を紐解きます。


180808_magazine_photo08-01

(右)カプアーノが手がけた聖杯。繊細な細工が施されています。

世界の王侯貴族に愛された
ローマの名門ジュエラー

1882年、ローマに工房を開いて以来、卓越した技術で世界の王侯貴族やセレブリティに愛されてきた『カプアーノ』。その丁寧な物作りと確かな品質が認められ、ヴァチカンで使われる聖杯やロザリオの製作や修理を担当する“アシスタント”という名誉ある称号を拝命しています。使用する宝石はどれも最高ランクのものだけ。特にオーナー自ら厳選するダイヤモンドの美しいカットは格別。輝きをさらに引き立てるため、見えない地金のパーツにまで徹底的に磨きをかける、そんなこだわりが信頼を生み出しています。蔦の葉をモチーフにした「エデラ」は、ブランドを代表するシリーズのひとつ。蔦は深く広く根を張ることから、イタリアでは究極の愛を象徴する植物です。ホワイトゴールドの土台にダイヤモンドをぎっしりと敷きつめて蔦の葉を表現、エレガントなブラックパールと組み合わせました。生涯の宝物として、世代を超えて身につけられる逸品です。

“ EDERA”EARRINGS ¥1,080,000 (18k white gold, diamond, black pearl)
“ EDERA”RING ¥1,188,000 (18k white gold, diamond, black pearl)


180808_magazine_photo08-02

王宮や迎賓館で用いられる
最高級のボヘミアングラス

1857年にチェコ共和国で生まれた『モーゼル』は、各国の王宮や迎賓館、首脳主催の公式行事などで利用されるボヘミアン・クリスタルの最高級ブランドです。その芸術性にあふれた華やかな美しさは“キング・オブ・グラス”と称されるほど。創業から現在に至るまで、徹底して手作りにこだわり、品質に妥協しない姿勢を貫いてきました。その伝統と品質が評価され、2011年にはヨーロッパを代表する一流ブランドのみで組織されるコルベール委員会のメンバーにも選出。そんな『モーゼル』が、世界初の直営店を帝国ホテルプラザにオープンしました。ゴールドのあしらいが美しい、ブランドを代表するシリーズ「スプレンディッド」は、英国エリザベス女王の戴冠式の贈り物にも使われた名作。金彩には24金を使用しており、繊細な柄はオールハンドカット。初めて製作された1911年のデザインを忠実に守り継いでいます。

SPLENDID(From left )GLASS ¥54,000 DECANTER ¥162,000 GLASS ¥44,280 WINE GLASS ¥54,000